臨床検査科

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臨床検査科スタッフ

迅速に信頼性の高い検査結果を出せるように、スタッフ一同日々努力していきたいと思っています。平成18年7月より電子カルテになり検査システムで運用しています。患者さまから採取された血液や尿などはそれぞれの検査に適した容器に入れて、すべてバーコードラベルで管理しています。緊急を要する異常値が出た場合はすぐに担当の医師に報告し、適切な治療が迅速に行われるように連絡をとりあっています。また、夜間休日などでも救急外来や入院の患者さまの緊急検査を24時間いつでも対応できる体制を整えています。

臨床医が病気の診断、経過観察、治療効果の判定などを行うために診察と合わせて行われているのが臨床検査です。検査の内容を少しご紹介いたしましょう。

血液検査

ちょっと痛い思いをして採られた血液、一体それで何を調べたのだろう?と思われたことはありませんか?血液は常に全身の臓器や組織の健康状態を反映しているので、からだに異常があると血液の成分に現れてきます。一回の採血でいろいろな検査が可能な幅の広いものです。

●血液一般検査
赤血球や白血球の数や形などを調べ、貧血や白血病、感染症などのチェックをします。

●血清学的検査
病気により発生した抗原抗体反応のようすをさぐり、肝炎、心筋梗塞、悪性腫瘍、リウマチ、エイズ、感染症、自己免疫疾患などを調べます。

●生化学検査
血液中の蛋白質、糖、酵素などの成分を検査し、肝炎、高脂血症、糖尿病、甲状腺などの病気を調べます。

尿検査

からだの中の不用物が余分な水分とともに尿として体外に排出されます。患者様に苦痛を与えることなく検査ができ、腎・尿路系の疾患のみならず、内分泌・代謝系など多くの臓器の機能異常や病態を知ることができます。

便検査

口から採取された食べ物が胃や腸などの消化管を経て、栄養分や水分が消化吸収されて排泄されたのが便です。主に性状検査、消化器出血の有無、細菌検査などをします。

心電図検査

心臓の筋肉が収縮したり拡張したりするときに発生するごく微量の電流の変化を波形にし記録したもので、安全で苦痛のない検査です。これにより、不整脈や狭心症、心筋梗塞、心肥大などがわかります。24時間連続記録のできるホルター心電図や運動負荷をかけたり、薬剤負荷心電図なども行うことができます。

血圧脈波

生活習慣の欧米化に伴い、わが国では動脈硬化が多くなっています。動脈硬化の進行を放置すればどうなるのか・・・心臓に酸素や栄養を供給している動脈に起これば狭心症や心筋梗塞に、脳の血管がもろくなれば脳出血、詰まってしまうと脳梗塞、足の動脈に起これば下肢の壊死につながります。血管の硬さや詰まりを検査し動脈硬化の進行や閉塞の指標とします

病理組織検査

内視鏡や手術で取り出した組織の一部から形態学的に観察し、病気の診断資料を得ます。



-----健康のチェックにぜひいらして下さい。-----

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